桐朋高校の森井翔太郎さんが米国オークランドのアスレチックスとマイナー契約したと嬉しいニュースが流れました。
そんな話題の中で、森井翔太郎さんのお母さんについて気になる人が多かったです。
そこで今回は
- 森井翔太郎さんのお母さんは誰なのか知りたい。
- お母さんは何をしている人か知りたい。
- お母さんは森井翔太郎さんにどんなサポートしたか知りたい。
などの疑問にお答えします。
是非、最後まで読んでくださいね。
桐朋高校の森井翔太郎の母親は誰?ヨガインストラクターの森井純子
森井翔太郎のお母さんはどんな方かをいろいろと大調査してみました。
森井翔太郎さんのお母さんは
ヨガインストラクターの森井純子
さんという事がわかりました。
また、ヨガのインストラクターになるきっかけになったのが
だったそうです。
「アスリートっぽくなかったんです。ずんぐりして猫背……。
https://friday.kodansha.co.jp/article/401162?page=2#goog_rewarded
選手として『キレイじゃないな』という印象を受けました」
森井翔太郎さんの体の硬さも気になり、
森井純子さんは
独学でヨガを学んでインストラクターの資格を取得し
中3から毎日のよう翔太郎さんと2人でヨガをすることが日課にしたそうです。
ヨガの効果って何?
ヨガで深い呼吸を繰り返しながらポーズを取ることで、
普段は使われていない深層筋「インナーマッスル」を鍛えて、体幹を整える効果が期待できます。
体幹が整えられていくと身体全体のバランスが均一になって歪みが改善され、
転びにくくなったり運動パフォーマンスが高まったりといったメリットに繋がることが期待されます。
ヨガの動きは筋肉を伸縮させ、背骨や関節をあらゆる方向に動かすので
柔軟性のある身体を作ります。
柔軟性のある身体は、関節を可動域近くまで動かしながら筋肉をバランス良く鍛えることで育まれると言われています。
翔太郎さんの野球に対する情熱がお母さんの純子さんの心にも響いて
ヨガのインストラクターの資格を取られたんでしょうね!
お二人の本気が伝わってきますよね。
アスレチックス森井翔太郎の投打二刀流はヨガで柔軟性のある体作りで体得
森井翔太郎さんは投打二刀流という事でも知られます。
高校から本格的に投手を始めたのですが、
最速153キロを誇る理由を
股関節とか肩甲骨の柔らかさのおかげ
と語っています。
その礎をつくったのが、母の純子さんとのヨガだったそうです。
肩甲骨周りの筋肉が柔らかく肩甲骨の可動域が広がると、
ピッチングの際に腕全体を大きく動かすことができ、
その分ボールを加速させられる距離も長くなり、
結果、速い球を投げることができるというメリットがあります。
腕全体を大きく動かすことができ、ボールを加速させる距離が長くなります。
また肩甲骨の動作が柔らかくなり、無駄な力みが取れる様になると
バッティングの柔らかいスイングが身につき、打撃能力が上がることも期待されます。
また股関節は
「投げること、打つことなど、野球の全ての動作で股関節の柔軟性は重要」で
股関節の柔軟性が高くないと速い球を投げることが出来ないないことにくわえ、
腰や肉離れなどの怪我の原因になりやすいようです。
ヨガによって股関節とか肩甲骨を柔軟にすることで
野球のパフォーマンスが上がるという事なんですね。
ちなみに森井翔太郎さんは甲子園出場校を含む約200校が参加した運動具メーカー主催の体力測定で
だったそうです。
そして森井翔太郎さんは
ウエイトトレーニングは一1回だけしたことがある
そうで、母親の純子さんにウエイトトレーニングは止められたそうです。
その理由は
という事だったそうです。
お母さんの純子さんの知識はすごいですよね。
しかも、今だけの選手人生だけでなく、
今後の将来を考えた指導をされていたんですね。
森井翔太郎は母親と「野球ノート」で言語化のトレーニング
また、森井翔太郎さんとお母さんの2人で続けてきたのが
交換ノートの「野球ノート」
でした。
母の純子さんの
「言語化する力を養ってほしかった」
との思いもあり、
始めたのは中学1年からで
日々の練習後に感じたことを森井翔太郎さんが書き、翌日に母が返事を書く。
野球のことや私生活の悩みなどを記し続けたノートは今では7冊もたまったそうです。
野球に言語化の必要性を
千葉ロッテマリーンズ吉井理人監督も言われています。
言語化出来るメリットとしては・・・
- 自分のパフォーマンスをうまく言語化できる選手は調子の波が小さく、調子の波が小さい方が新たな課題に移りやすい。
- 調子が良い時も悪い時も自分の状態を正確に把握できるため、修正もしくはプラスアルファのコーチングを受けることができる。
- 上達の螺旋が上向きに描きやすい。
また、
言語化出来ないことによるデメリット・・・
- 自分の状態を言語化出来ない選手は、選手としての基盤となる基礎的な部分を安定させるのに時間がかかる。
- 言語化出来ない選手は、自分のイメージと実際に動いている姿がずれていることが多い。
- そもそも自分の状態が分からなければ、自分の状態を言語化することもできない。
という考えを述べられてました。
特に海外に拠点を移した日本語が伝わらない環境だと
言語化できないと、なかなか相手に伝わりませんもんね。
これからアスレチックスに入団する森井翔太郎さんには必要な
「自分の考えや感情を伝える事」を中学から始められていたんですね。
まとめ 森井翔太郎の母親はヨガ講師!家族の体作りをサポートし投打二刀流へ
今回は
森井翔太郎の母は?ヨガ講師で息子の柔軟な体作りをサポートし投打二刀流へ
という事で色々調べてきました。
森井翔太郎さんはもちろん毎日厳しい練習を耐えて今の実力があるのだと思いますが
母親の純子さんもかなり大きな存在で
森井翔太郎さんと二人三脚で現在に至ったんだなと感動してしまいました。
これからの森井翔太郎さんのご活躍を楽しみにしています。
みんなで森井翔太郎を応援しましょう!
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