NHKONEとNHKプラスの違いは?移行後のメリット・デメリットは何?

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NHKプラスからNHKONEに移行した人がこの【違い】について何があるのか?と疑問に感じているようです。

そこで今回は

  • NHKONEとNHKプラスの違いは何なのか知りたい。
  • NHK ONEのメリットやデメリットを知りたい。
  • NHK ONEは改悪なのか?

などの疑問にお答えします。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

このように、NHKプラスから、NHK ONEに移行する違いやメリットがいまいちわからないという人が結構多くいました。

確かにNHKONEのメリット・デメリット、、めっちゃ気になる!

NHK ONEとは?
スマートフォン、タブレット、パソコン、ネット対応テレビなどから、NHKの番組やニュース、防災情報などをインターネット経由で視聴・閲覧できる新しいサービスです。
2025年10月1日から提供が始まり、NHKの公式サイトや専用アプリを通じて、総合テレビやEテレの番組、記事、動画コンテンツなどが手軽に利用できるようになります。

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目次

NHKONEとNHKプラスの違いは?

早速ですが、旧サービスのNHKプラスと新サービスのNHK ONEとのサービスについて表にしてわかりやすくまとめてみました。

NHKプラス(旧サービス)NHK ONE(新サービス)
サービス開始/終了〜2025年9月30日2025年10月1日開始
関連アプリ「NHKプラス」
「NHKニュース・防災」
「NHK for School」
「NHK ONE」
「NHK ONEニュース・防災」、「NHK ONE for School 」
対応端末スマホ・タブレット・PC・テレビ向けアプリ同様にスマホ・タブレット・PC・テレビ対応
視聴可能コンテンツ総合テレビ・Eテレの番組総合テレビ・Eテレの番組
同時配信×(放送中の番組をリアルタイムで配信する機能は基本なし)○(テレビアプリで放送中の番組を同時配信可能)
追いかけ再生(途中から最初に戻る機能)×○(テレビアプリで「はじめから再生」可能)
見逃し配信
スマホアプリ解像度/ビットレート最大:960×540/1.5Mbps(制限あり) 最大:1,920×1,080(1080p)/6Mbps(可変ビットレート)
テレビアプリの画質(テレビ向けアプリでは“放送終了後のみ視聴”という制限が中心)テレビアプリも同時配信・追いかけ再生可能、1080p対応など強化
権利制限番組権利上の都合で配信できない番組あり同様に「海外のコンテンツやスポーツなど、権利関係で配信できない番組」がある可能性あり
アカウント・ログイン連携アカウント連携要素は限定的NHK ONEアカウント制度あり。
デバイス連携、キッズモード、マイリストなど新機能あり
契約条件もともとテレビ受信契約者を前提に、プラス利用可能同様に受信契約が前提。
ただし、テレビ受信機を設置していない“ネットのみ利用者”にも地上契約の手続きが必要(手続料月1,100円、沖縄県は965円)
初回起動時の案内「ご利用にあたって」誤受信防止案内の表示(利用同意を求める画面)
将来的対応予定機能オフライン再生機能検討中
(現時点では未実装)

この表をもとにNHKONEのメリット・デメリットもまとめてみました。

NHK ONEのメリット

  1. 同時配信・追いかけ再生対応
     テレビアプリで放送中の番組をリアルタイムで配信できたり、「はじめから再生」機能が加わりました。
  2. スマホアプリの画質向上
     旧プラスではスマホでの画質が制限されてましたが、NHK ONEでは最大1080p(1,920×1,080)対応になり、動画の解像度面で強化されています。
  3. デバイス連携機能
    例えば外出中にスマホで見ていた見逃し番組の続きを、帰宅後にネット対応テレビで見れる機能も搭載されました。
  4. キッズモード搭載
    キッズモードにすると、Eテレなどの教育コンテンツが優先的に表示されます。
  5. マイリスト搭載
    お気に入りの番組をフォローできる「マイリスト」機能も、ログイン後に解放される機能
  6. 全国のニュースを手軽にチェックできる新しい「ニュース」機能
    「ニュース」メニューが刷新され、使いやすさが向上しました。
    たとえば、メニューから「ニュース」を選ぶと、「おはよう日本」や「NHKニュース7」「ニュースウオッチ9」などの番組で取り上げられた個別のニュース映像を再生したり、動画付きのニュース記事を読むことができます。
    また、地域設定を変更すれば、全国各地のNHK放送局が発信する地元のニュースや番組も確認でき、より身近な情報にもアクセスしやすくなっています。

かなり機能が増えて使いやすくなったね!

NHK ONEのデメリット

  1. 配信できない番組がある
    NHKプラスと同様、権利制約により「海外コンテンツやスポーツ番組」が配信対象外となる場合がある。
  2. オフライン再生非対応
     見逃し配信をオフラインで視聴する機能は、現時点では未搭載であり、現在のところ検討段階。
  3. アカウント登録・ログインの手間
     NHK ONEアカウントの登録や、受信契約情報の紐付けなど、新たな手続きが必要になる点が面倒と感じる人いるようです。
     また、ログインしていない状態であっても、1日に1回「アカウント登録を促す案内」が表示されるなど、案内が煩わしく感じられる可能性があります。
  4. 旧アプリ(NHKプラスなど)の終了
     9月30日で、従来の NHKプラス・ニュース・防災等のアプリは使用不可となるため、移行作業を伴うことが煩わしいと感じられる可能性があります。
  5. ネットのみ利用者の契約ハードル
     テレビ受信機を設置しておらず、ネット経由だけで利用したい人は、有料で地上契約を結ぶ必要があり、契約上のハードルが上がる可能性があります。

NHK ONEは改悪なのか?

NHK ONEは改悪なのか?についてですが、人それぞれ意見が別れると思いますが、私の個人的な意見としては

今回のNHKONEは
利便性の向上に対しての改良が多いという印象を受けました。
そのため全体的には「改悪」というより、むしろ前向きな刷新だと感じました。

ただし、旧仕様の「NHKプラス」で慣れていた使い勝手を重視していた人にとっては一部不便と感じるかも知れないなと思いました。

個人的には、オフライン再生のできないのは、少し残念ですがいつか新機能として搭載をしてほしいです。
「配信対象外番組」もできたら少なくあってほしいですね。
また、アカウント登録の追加、日常的な案内表示などはちょっと鬱陶しいかなと思うかも知れないなとも思いました。

まとめ

今回の記事では、NHKプラスからNHKONEの違いや、NHK ONEのメリット・デメリットについて深堀りしてみました。

まだサービスが始まったばかりで、色々と不具合もあるようですが、トラブルが解決できたら、NHK ONEもかなり便利なアプリになると良いなと思いました。

また新機能などが追加されたら追記させていただきますね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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