みなさん、こんにちは!
テレビ業界で20年以上勤務していながら、いまだにテレビ番組を観ることが大好き!
もちろん番組で気になったお店は必ずチェック!常に話題なもの、流行りものに敏感で、良かったものはつい周りの人に紹介したくなる性分のコリンです!
今回の2024年7月1日の「帰れマンデー見っけ隊!!」では【避暑地の軽井沢の“裏エリア”】の旅でした。
満島真之介&ハリセンボンの3人がゲストのこの回、厚切りローストビーフの絶品サンドや 信州和牛の贅沢ステーキなどおいしそうなグルメがたくさん紹介されてました。
そして、今回の旅のゴールでは番組の過去最大の岩山越えの、断崖絶壁に浮かぶ謎の開運寺について気になった人が多かったようです。
崖の中にお寺が埋め込まれていて皆さん驚いてましたね!
そこで今回は2024年7月1日の「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介された開運寺について色々と調べてみました。
2024年7月1日の「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介された開運寺について
- 場所の名前とどこにあるか知りたい
- 所要時間が知りたい
- アクセスや駐車場情報などを知りたい
【帰れマンデー見っけ隊!!】軽井沢の開運寺どこ?小諸市の断崖絶壁の「布引観音釈尊寺」2024年7月1日放送
2024年7月1日の「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介された開運寺は
布引観音釈尊寺
です。
小諸駅の西側にある天台宗の由緒名高いお寺です。
布引観音は「布引山 釈尊寺」が正式な名称で断崖絶壁にかかる観音堂が有名です。
その観音堂に安置されているのが布引観音です。
崖下から参道を上っていくのも、ちょっとした修験者気分を味わえてるのも人気の理由の一つです。
布引山の麓で暮らす不信心な老婆に仏の道を説くため、観音様が牛に化身し、老婆が千曲川で洗濯した白布を角でさらい、追いかけさせて善光寺へ導いたという伝説がありそこから発祥したことわざも存在します。
「牛にひかれて善光寺参り」
小諸市の布引観音を発祥とした「ことわざ」
「思ってもいなかった出来事や、周りからのはからいによって、自分が良い方向へ導かれること」という意味。
布引観音の崖には200万年前から数十万年前まで存在した古小諸湖の堆積物の地層が露出して、長さ16mの「布岩(ぬのいわ)」があります。この布岩が「牛にひかれて善光寺参り」の発祥の元になったと言われています。
【帰れマンデー】布引山釈尊寺の観音堂、ご利益など
それではここからは小諸市の断崖絶壁の「布引観音釈尊寺」の詳細情報についてお伝えしていきます。
布引観音堂
断崖絶壁の岩の中に埋まっているように存在する観音堂ですが、
拝殿を支える8本の太い柱は20.6メートルの高さがあります。
天正20年(1592)に造営されたと言われてますが、永正元年(1504)との説もあるのだとか。
国指定の重要文化財である観音堂です。
本尊聖観世音。十一面観音、馬頭観音、百体の黄金色に輝く仏像群と宮殿、また拝殿の格天井も素晴らしいのでぜひ見てくださいね。
また、釈尊寺は何度も戦火に遭っているのですが、岩屋の奥深くにある観音堂も宮殿(くうでん)は焼けることなく存在しています。
宮殿は正嘉2年の棟札が残っていて、昭和26年の修理まで一度も手を加えられていない貴重なものだそうですよ。
布引観音堂のご利益
いろいろと調査したのですが、ご利益が何かがわかりませんでした。
けれど、「パワースポット」として紹介されていることが多いようです。
奈良時代に行基が釈尊寺を開いた際に、聖徳太子が作ったとされる聖観音が祀られているという説もあり、さまざまな伝説が残る場所としても有名です。
また、参道を上っている中で、豊かな自然にも触れ、巨大な岩をくりぬいたような道をとおったり、険しい道でようやく観音堂にたどり着いた先は絶景が目に入ったり・・・など
由緒ある歴史や、大自然のパワーをしっかり受け取ることができ、パワースポットとしても注目されているそうです。
普通にいけた( ◜◡◝ )
— さけかわ (@F1Yu8) March 30, 2024
布引観音堂かっこいい pic.twitter.com/glZUKEJql0
天台宗布引山釈尊寺 (布引観音)の行き方・アクセス・駐車場&所要時間など
住所 長野県小諸市大久保2250
布引山釈尊寺 (布引観音)の行き方・アクセス
【電車の場合】
しなの鉄道・JR小諸駅→車で約10分→布引観音参道駐車場
【車の場合】
上信越自動車道小諸ICから約8分→布引観音参道駐車場
JR小諸駅からの行き方など
■タクシー
布引観音参道駐車場まで所要時間約10分
※参考料金 約2,000円/約5km/約10分
■レンタサイクル(電動アシスト自転車)
小諸駅舎内の小諸市観光案内所で受付
布引観音参道駐車場まで所要時間約20分
■レンタカー
小諸駅の「小桜レンタカー」で受付
布引観音参道駐車場まで所要時間約10分
【布引観音参道駐車場】から【布引観音釈尊寺】までの所要時間は?
片道20分から30分ほどと言われています。
ですが、高低差150m、20~30cmの高さの石段が400段あります。
所々滑りやすかったり、歩きづらい箇所がたくさんあるので、個人差がかなりあると思います。
無理のないようにゆっくり歩くことをおすすめします。
スニーカーよりしっかりした靴で安全にお登りください。
冬季は凍結する箇所もあり、滑り止めのついた靴でお登りください。
🌸2024.4.15🌸
— こもろ観光局@長野県小諸市 (@komoro_tour) April 15, 2024
布引観音
土曜日から今日にかけての暖かさで、境内の桜が見頃となっております。
布引観音へは千曲川沿いの参道駐車場より山道を徒歩で約15〜20分です。
足元に気をつけながらお越し下さい😊 pic.twitter.com/zYsE33j8ms
春は桜、秋は紅葉など季節ごとに景色を楽しめるのも良いですね!
まとめ 【帰れマンデー】軽井沢の開運寺どこ?小諸市断崖絶壁の「布引観音釈尊寺」
今回の記事では
2024年7月1日の「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介された開運寺、小諸市の断崖絶壁にある「布引観音釈尊寺」 について調査してみました。
- 長野県小諸市にある「布引観音釈尊寺」は断崖絶壁に観音堂がある。
- 布引観音は「布引山 釈尊寺」が正式な名称
- 国指定の重要文化財である由緒正しい観音堂
- 拝殿を支える8本の太い柱は20.6メートルの高さ。
- 天正20年(1592)に造営されたと考えられているが永正元年(1504)との説もあり。
- ことわざ「牛にひかれて善光寺参り」の発祥の地
- 豊かな自然と由緒ある歴史でパワースポットとしても有名
- 参拝する際はスニーカーでなく、しっかりした靴の方が安全。
- 【布引観音参道駐車場】から【布引観音釈尊寺】までの所要時間は片道20~30分
- 【布引観音参道駐車場】と【布引観音臨時駐車場】の2か所の無料駐車場があるが、安全の為、【布引観音参道駐車場】がおすすめ。
断崖絶壁の観音堂までの石段はかなりハードのようです。
しかしよく整備されていて、手つかずの木々、その木からの木漏れ日、岩、 川のせせらぎなど幻想的で行く価値はありますね!
是非皆さんもパワーを受け取りに行ってみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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