【帰れマンデー】河口湖の巨大門どこ?山梨「久保田一竹美術館」

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みなさん、こんにちは!

今回の2024年6月10日の「帰れマンデー見っけ隊!!」では【河口湖 世界遺産エリア】の旅でした。なかなか険しい道の中、おっちょこちょいな松田元太さんと、永瀬連さんの二人のやり取りが、面白かったですね。

その中で最後のゴールでもある「山の中にあるのになぜか外国人が殺到する【謎の巨大な門】」に「巨大な門がある場所はどこ?」「あの門は何の施設にあるの?」「行き方知りたい!」と話題が集中しています。

コリン

異世界に迷い込んだような素敵な場所でしたね

そこで今回は2024年6月10日放送の「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介された河口湖の謎の巨大門について、いろいろと調べてみました。

是非最後まで読んでくださいね。

こんなひとにオススメ

2024年6月10日の「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介された河口湖の謎の巨大門について

  • 施設の名前やどこにあるか知りたい
  • 営業時間や入館料を知りたい
  • 行き方を知りたい
[
目次

【帰れマンデー見っけ隊!!】永瀬廉も驚く河口湖の巨大門どこ?山梨「久保田一竹美術館」2024年6月10日放送

2024年6月10日放送「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介された河口湖の謎の巨大門は

「久保田一竹美術館」の正門

です。

富士山麓の河口湖畔から上り坂を徒歩10分ほどすると、いきなりこの謎の大きくて荘厳な門が現れます。
「久保田一竹美術館」の門です。
こちらの美術館は久保田一竹氏の独自の染色方法である「一竹辻が花」で製作された着物が展示されている美術館です。

そしてこの大きな門が
インドの古い城で使用されていた数種類の扉を組み合わせている木彫りの扉を再利用された門です。

コリン

門の上の中央に龍の顔が見えます

1994年『久保田一竹美術館』は、“人と自然と芸術の三位一体”と“新しい文化・芸術の発信地”をテーマに掲げて開館しました。自然を愛した染色家・久保田一竹が河口湖を望む大自然あふれたこちらの場所に建てました。
久保田一竹は、室町時代の紋様染め「辻が花染め」に魅せられ、20年間の研究の末、オリジナル染色技法「一竹辻が花」を発表します。1990年に「フランス芸術文化勲章シュヴァリエ」、1993年には『文化庁長官賞」』を受賞するなど、国内外を問わず高く評価されました。

松田元太感嘆!久保田一竹の「辻が花」着物の美術館の滞在所要時間

久保田一竹美術館を巡る所要時間

約60~120分

です。

久保田一竹美術館は約4000坪という広大な自然環境に恵まれた敷地と借景を最大限に活かされた場所のため、見どころがたくさんあるんです。

本館、新館、庭、慈母像窟の4つのエリアが見どころです。また本館と新館2階には喫茶室も併設されています。

カフェの利用も無く一通り館内をくまなく見るだけとしたら、約60分。
ゆっくり美術品を鑑賞したり、カフェでゆっくりしたい場合などは約2時間。

と想定できます。

本館
久保田一竹の染色した着物が展示されている本館です。
本館は樹齢1000年超のヒバの木をピラミッド型に組んで造られました。
頂点は13メートル、床面積200平方メートル。
ピラミッド型の本館は富士山をイメージ。
能の舞台のような本館中心部のガラスの天頂から陽光が差し込み、その周囲を囲むように一竹辻が花染めの着物が神々しく光り輝いてます。
作品の細やかな柄や染めは、一竹が一つの作品に対し手間暇かけられているかが素人の私たちでも、すぐに理解できるほどです。
また、門龍の滝を眺めながらお茶を頂ける「茶房」も併設されています。


世界文化遺産に登録された富士山を望むこちらの富士河口湖町に美術館を建てたという事実から先見の明があると言われていた久保田一竹ですが、
久保田氏は作品の中にも数多くの富士山を描かれています。

コリン

一竹辻が花を紐解く核のの一つとして富士山は欠かせないものです

新館
2011年4月にリニューアルした新館(1997年7月完成)は、手積みによる琉球石灰岩(サンゴ等の堆積岩)の8本の円柱に支えられた回廊を持つ革新的な建築物。建築家アントニオ・ガウディーに触発されたものとなっていて、スペインのグエル公園を想起させる。
新館では、インド、アフリカ、東南アジアのアンティーク家具がぜいたくに使われています。
当館では、一竹のコレクションの貴重な蜻蛉玉を展示する「新館ギャラリー」、開放的な雰囲気でお庭が眺められる[ミュージアムカフェ]、蜻蛉玉のアクセサリーや雑貨などの[ミュージアムショップ]も併設されています。


久保田一竹美術館には三大要素に「展示物」、「建造物」、そして「庭」があります。
庭は、久保田一竹のイメージする自然の環境を活かし、 京都の造園家・北山安夫氏が作庭しました。 琉球石灰岩、富士の溶岩、多種多様の植栽、渾々と湧き出る豊かな水と絶妙なバランスで独特な雰囲気を醸し出します。
2001年11月の正面庭「大滝」の造築終了で、一竹美術館の庭は完成しました。
富士山の溶岩石を用いたダイナミックで繊細なスケールの滝など壮大な自然を感じることができます。
特に、夏から秋にかけては景色、気候、ともに、散策にはベストです。

コリン

秋の紅葉も素晴らしいようですよ。

慈母像窟
1999年11月8日に開眼式が行われた女人像の2体が安置されています。
これは久保田一竹の亡き母をしのびインドの仏師に作って頂いた普賢菩薩像と赤ん坊を抱いた女人像の2体です。
清水が湧き出る場所に洞窟を作りこの2体を安置しています。

【帰れマンデー見っけ隊!!】「久保田一竹美術館」の入館料・割引・アクセスなど詳細情報

住所山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255
開館時間4月〜11月  9:30~17:30(最終入館は17時)
12月〜3月 10:00~16:30(最終入館は16時)
休館日毎週火曜日、12月26・27・28・29日、その他、休館日有り。(祝日の火曜日および1月の第1火曜日は開館)、10月・11月は無休
入館料一般1,300円
大学・高校生900円
中学・小学生400円

公式ホームページ上で割引クーポンを発行しています。
入館割引クーポン一枚につき5人まで100円割引
喫茶割引クーポン 代金より10%割引


※就学前のお子様は無料
※障害者手帳のご提示でご本人および付き添いの方1名は通常入館料の半額
アクセス■東京からバス
新宿駅南口 バスタ新宿【中央高速バス富士五湖線】<約100分> → 河口湖駅→河口湖駅からタクシーで約10分、または河口湖周遊バス(レッドライン)約20分で「久保田一竹美術館前」下車

■東京から車
新宿【首都高速4号線・中央自動車道・大月JCT経由】 → <約90分> → 河口湖IC → 【国道137号線】 <約15分> →久保田一竹美術館

■電車(各主要JR駅)
・JR新富士駅【JR東海道新幹線】→河口湖駅行【富士急バス】(約130分)
・JR三島駅→御殿場駅行【富士急バス】(約50分)→河口湖駅行【富士急バス】(約75分)
・JR御殿場駅→河口湖駅行【富士急バス】(約75分)
・JR甲府駅→河口湖駅行【富士急バス】(約80分)

河口湖駅からタクシーで約10分、または河口湖周遊バス(レッドライン)約20分で「久保田一竹美術館前」下車

■車
・中央自動車道 : 大月JCT【河口湖線】(約15分)→河口湖IC→【国道137号線】(約15分)
・中央自動車道 : 一宮御坂IC【国道137号線・御坂峠経由】(約40分)
・東名高速道路 : 富士IC【西富士道路・国道139号線】(約70分)
・東名高速道路 : 御殿場IC【東富士五湖有料道路経由】(約45分)
駐車場大型バス 6台
乗用車  60台
Google評価★4.5
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この記事を書いた人

テレビ大好きな美容業界で20年以上働くアラフォー女子です。テレビで紹介されたグルメなお店の名前や場所おすすめメニュ-などに加え、各グルメの美容のプチ情報など独自の視点でお届けします。

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