ばけばけのロゴ『ば』の意味!濁点の位置やフォントが違う理由とは!

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朝ドラ『ばけばけ』が始まり話題です。

そこで今回は

【ばけばけ】のロゴの『ば』の濁点の位置が違う理由を知りたい。
『ば』の濁点のフォントが違う理由も知りたい。

などの疑問にお答えします。

是非最後まで読んでくださいね。

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目次

【朝ドラ】ばけばけの『ば』の濁点の位置やフォントが違うと話題に!

朝ドラ【ばけばけ】のロゴをみて疑問に持つ人が多いようです。

確かに、最初の『ば』と2番目の『ば』の濁点の点々が違います。

最初の『ば』の方は番組が作った『ば』だよね?

これはなにか意味がありそうですよね。

どんな意味があるのか探ってみました。

ばけばけのロゴ『ば』の意味!濁点の位置やフォントが違う理由とは!

こんかいの『ばけばけ』ロゴのデザインを担当した方は

西澤和樹さん

です。

■西澤和樹さんプロフィール

  • 京都市立芸術大学 美術学部 ビジュアル・デザイン専攻 卒業。
  • デザイン領域で、ロゴタイプ・シンボルマークなど文字表現を中心とした仕事に取り組んでいる。
  • 2024年、「日本タイポグラフィ年鑑2024」にて、ロゴタイプ・シンボルマーク部門 ベストワークを受賞。
  • Instagram などでも、各種ロゴ・文字デザイン作品を公開しており、和紙工場「長田製紙所」のロゴや、文化イベント「文化商店」のロゴなどの制作実例も確認できます。

西澤和樹さんの今回のロゴに込められた想いというのが

  • 明治という“価値観が化けていく”時代を生きる、トキとヘブンという異なる背景を持つ夫婦の何気ない日常と小さな幸せ
  • ユーモラスで温かな暮らしを表現するため、あえて怪談的要素は控えめしたかった

ということだったそうです。

また、夫婦の関係性を、“くせ字”というアプローチで表現することを考えたそうです。

トキとヘブンは言語や文化の違いを超え、日本語と英語が混ざり合う独特な話し方で、大好きな怪談を語り合う。
周囲から見ると少し奇妙でも、2人にとっては自然なやり取り。

その個性的なコミュニケーションを表現するには、既存のフォントではなく、オリジナルデザインが良いのでは?と考えたそうです。

「人のくせ字をいくつか参考にしながら、フォントのラフを書いてトレースしました。『ば』の濁点も、片方を西洋由来のゴシック体、もう一方を日本の筆文字に近い明朝体のようなデザインにすることで、夫婦の文化の違いも表現しています」。

https://www.advertimes.com/20250912/article512593/

ばけばけの『ば』の濁点の位置やフォントが違う理由は

  • 文化の違う2人の個性を表現した
  • 片方は西洋風のゴシック体、もう片方は日本的な明朝体にすることで、異なる背景を持つトキとヘブンの関係性をやわらかく表現した
  • 言葉が混ざり合う2人の自然なやりとりや温かな空気感を伝えたい

とってもステキなアイデアに感動しました!

この【ばけばけ】のロゴがもっとステキに見えてきましたよね。

まとめ

今回の記事では【ばけばけ】の『ば』の濁点の位置やフォントの違いの意味を深堀りしてみました。

とても素敵な思いが、あの【ばけばけ】4文字に隠されていたとは驚きです。

この意味を考えながら、ドラマも楽しむともっと面白そうと思いました。

【ばけばけ】は初回から大変好評のようです。

今後の展開に期待しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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